新学期の4~5月に「なんだか、うちの子、最近、急に面倒くさくなった…」と思ったら。
それは進学・進級のプレッシャーからくるイライラの可能性大です。
進学・進級時の4月は、子どもたちは、イライラしがちです。
新しい学校への進学はもちろんのこと。だけど、通いなれた保育所・幼稚園・学校ですら、イライラしがちです。
「進級」の季節には、子どもたちは、赤ちゃん返りをしたり、親に反抗的になったりすることが増えるのです。
それを緩和してくれるのが5月のゴールデンウイーク。
ですが、2019年は令和元年、10連休!
ほっとでききます。緊張の糸も緩みます。
ただ、その連休明けが怖い。
「緊張がゆるんだ状態」からまた「緊張する状態」へ持っていくためには、親子にかなりの精神力が必要になります。
今回は、新学期のイライラを放置せず、五月病にならずに学校・保育園・幼稚園を楽しめるための土台作りについてお伝えします。
幼児でも進級の時は不安。小学生でも不安。イライラします。
たとえ1歳児でも保育園では進級。下のクラスに赤ちゃんが入ってきますよね。1歳児でも、おにいさん、おねえさんにならないとというプレッシャーを感じます。そして、0歳児さんが自分よりも甘やかせてもらってる様子に嫉妬します。
(こうした異年齢のかかわりがあるからこそ、子どもたちのよりよい心の成長にもなるので、マイナスには働きません)
我が家の4番目の末っ子も、イヤイヤ期ですが、さらにイヤイヤが一時的に急加速しました。
何をしても「いや」「いや」。
ひとりでスプーンをもって食事できたのに、「ママ、あーんしてくだしゃい」。一口も自分で食べません…。
あぁ、面倒くさい。
ほんとうに、面倒くさい。
だけど、ちょっと待って。
あなたも新しい環境で新しい先生と新しい仲間の中で過ごすとしたら…?やっぱりイライラしちゃいますよね。そんな気持ちをどうぞ受け止めてあげてください。
新学年のイライラを受け止め、五月病を最小限に食い止める
「子どもの甘えを受け止める?そんな余裕、こっちにだってない!」
はい。わたしもありません。だってただでさえ忙しいですもんね。
今回は、余裕がなくてもこれだけやっていればいいという3つの習慣をお伝えします。
4月は子どもたち、本当に学校や幼稚園、保育園で頑張っています。
今年の5月は10連休。さぞ、ほっとできる10日間となることでしょう。
だけど、怖いのは、そのあとの月曜日…。
わたしたちは親として、どんな対策ができるのでしょう?
- 「この時期は甘えるものだ」と認識しておく
- 早寝早起きになるように心がける。ゴールデンウィークも夜更かしは絶対禁物。
- 「君のことを見ているよ」と1日10秒の”まなざしプロジェクト”を強化する。
「進級の時期は仕方ない」と理解して、親の要望も緩めに。
小学生になると「時間割やった?」「宿題やった?」と立て続けに糾弾しちゃいがちです(少なくとも私は糾弾口調になってしまいがち…)
だ・け・ど
4月は、どうしても、しんどそう…というのを理解しておくだけで、親の言葉がけも少々変わってきます。
言ってしまいがちなNGワードは
「〇年生になったのに、こんなこともできないの!」。
これ、危険。赤信号。
わたしは分かってるのに、
思わず昨日言ってしまいましたが…(苦笑)。
OKワードは
「新しいクラスで、大変ね」
「〇年生になって、頑張ってるね」
とりあえず、何でもいいです。
「〇年生になって、頑張ってるね」
とことあるごとに、連呼してあげましょう(笑)。
あなたが頑張っていると思えば、わたしも頑張れます。
一緒に、「頑張ってるね」のOKワードの声掛け頑張りましょう!
4月も連休中も早寝早起きで、体の疲れを必ず持ち越さない。1時間でもいつもより遅く寝るとその寝不足分が進級・進学のイライラを助長します
早寝早起きが子どもの脳にとって大事。
寝不足は脳の成長を妨げます。
4月は新しい環境で、緊張していつもよりも疲れます。それに加えて、寝不足となると、体も心もヘトヘト。子どものイライラはどんどん激しくなっていきます。
親の自分も、寝不足の時は子どもに当たっちゃいますよね?子どもだって寝不足だとやっぱりイライラ、感情のコントロールができず、キレやすくなります。
とはいえ、本人の反抗で、宿題や夕食と入浴などができずに、そのやり取りだけで時間が過ぎる…という場合もありますよね。
そんな時は、何かを軽く済ませて翌朝頑張る!という手があります。
お風呂は足の裏だけ洗うとか、
1歳児さんくらいの体なら、たらいで入浴などなど。
晩御飯も時間がかかりそうならおにぎりにして、翌朝、具沢山のお味噌汁で補う…などなど。
そして小学生は宿題!十分に早寝早起きした頭だと、疲れて夜やるよりもさっと終わりますよ。
親の心が自分にあると伝わることが大事な時期「まなざしプロジェクト」を強化しよう
とはいえ、親も新年度で忙しい毎日ですよね。春はやることが山積み。
子どもの変化に全部反応してあげたり、気持ちに全部寄りそうことは不可能です。
だけど、本当に心の奥まで「あなたのことを大事に思っているよ」と伝えられる方法があります。しかも1回10秒です。
それが、
ややこしくない、シンプル育児を追求するシンプル育児研究所の提唱している子育てプロジェクト「まなざしプロジェクト」です。
1日1回やっているわよ、という方は1日2回に増やしてみてください。
1日1回もやってなかったという方は、是非とも1日10秒やってみてください。
あなたの心の中にある愛がダイレクトにお子さんに伝わりますよ。
子どもたちが不安や緊張をほぐしてほしい相手は、きっとあなた。
ぜひとも、あなた自身がラクにできて、効果的にお子さんに気持ちが伝わる「まなざしプロジェクト」を実行してみてくださいね。
進級・進学の子どものイライラは自然なこと。親は自分をいたわりつつ、ただひたすら乗り切りましょう
進学や進級、引っ越しに伴うイライラは、自然なことです。
分かっているけれど、対処するのは大変。
だからこそ、自分をいたわりつつ、春を乗り切りましょう!
くれぐれも、連休中は子どもの夜更かしは禁物ですよ~!