新生児 可愛くないと思っても母親合格。科学的なメカニズムとは

一生懸命お腹の中で育てて生まれた赤ちゃんですが、
出産して対面した後、
待望のわが子なのに「可愛くない」と思うことがあります。

その時、あなたは一瞬、自分を責めませんでしたか?
責めなくてもよかったんです。
あなたのせいではないのですから。

実は「新生児 可愛くない」と思う事はよくあることです。

4回出産をした科学ジャーナリストの本ブログ筆者。
1人目を出産した時はそうでした。

数々の論文を読み学会を取材をした結果、
赤ちゃんをかわいいと思えない事は母親のせいではなく、
単にホルモンのせいだということがわかったのです。
結果として、本当に心が楽になりました。

では、あなたも「赤ちゃんがかわいい」と思う
親の心のメカニズムについて知っておきましょう。
「知るだけで楽になった」と言われる情報です。

新生児 可愛くないと思っても母親合格

新生児をかわいいと思えない原因はいくつもあります。

・わが子が産まれるまで、新生児を抱っこしたことがなかった
・新生児を抱くとき異常に緊張している
・産前産後、眠れず疲労困憊で精神的に落ち着いていない
・産後、周りから過度のストレスをかけられた
・産後の病室があまりに明るすぎて眠れなかった
・子どもの頃あまり親からスキンシップを受けていなかった
…などなど

あなたは上記チェック項目にいくつ当てはまるでしょうか。
少なくとも筆者は3つは当てはまりました。
これは個人的な個人的に作ったチェック項目なので「絶対」ではありませんが
参考になるのではないかと思います。

新生児 かわいいとすぐに思えるのは幸運

ひとり目の出産で新生児をかわいいと思える人は本当に幸運です。

それは誰にも人が持っている母性・父性のメカニズムを
自然と発動できているからです。

母性・父性を育てるメカニズムを妨げる環境が多い現代社会の中で、
母性・父性がすぐに発動できる環境にいたことは、
たまたま幸運だったとにしか一生考えられません。

新生児がかわいいと思うメカニズムとは

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新生児の時期から、すぐ「赤ちゃん、可愛い!」と手放しで喜べる状態。

これは愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」のシステムが
生後すぐから稼働できているからです。

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オキシトシンとは愛情を作り出すホルモンです。

触れた人触った人に酔った人との間にしっかりとした信頼関係を作るのです。

生後すぐ、赤ちゃんとお母さんは、オキシトシンの分泌が生涯のうちでピークになっている時期。この時期に触れ合うことで愛を育んでいきます。

この愛は接触の回数が増えるに従って、どんどん深まっていきます。

ですから。
生まれた当初にあまりかわいいと思えないと言うのはよくあることです。

産後、このメカニズムが発動していくにつれて
「かわいい」と思える時間が増えていくでしょう。

まとめ

赤ちゃんが生まれてすぐに可愛いと思えない。
これはよくあることで、母であるあなたのせいではありません。
親子で安心して触れ合う時間が増えれば、
愛情ホルモン「オキシトシン」の効果で
次第に「可愛い!」と思える時間が増えていくでしょう。

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