「もう!何度言ったら分かるの!」
「どうして、できないの!」
「もう、そんな子に育てた覚えはないから!」
こういうセリフ、言うたびに、自己嫌悪。
もしかしたら、子どもの才能の目をつぶしているのは、私かもしれない。
そんな日々、内省する、頑張りやさんのあなたへ。
きっと、
「正しい叱り方」
「子どものコーチング」
「やる気の出る指導方法」
こんなタイトルの本やブログや雑誌記事たくさん読んだことでしょう。
でもね、怒鳴る事実は、あんまり変わらない。
なぜでしょう?
色々と「勉強」する前に、一番大事なコト、やってないからかもしれません。
なかむら、昨夜、それに気づきました。
長男とバトルし、
そして長男たちと寝落ちし、
1人起きた真夜中午前零時、ものすごーく、深い後悔の中で、パッとひらめいた。
なかむらが経験から気づいたことだから、すべての人に当てはまるとは限らないです。
でも、かなりの人に当てはまるんじゃないかという妙な確信がありますので、
科学的根拠なしに提案してみますね(☚科学ジャーナリストなのに)。
さて。
その「一番大事なコト」とは…
あなた自身が、子どものとき。
あなたの親は、あなたに対する怒り方を「間違っていた」
ということをあなたが認識すること。
つまり、
子どものときのあなたは、
叱られるにしても
もっと個として尊重された、諭され方をされるべき、
大切な大切な存在だったということ。
あ、ちょっと分かりにくいですね。
でもね、分かりにくくていいんです。
↑上のセンテンス、何回も反芻してくださいね。
そしたら、違う世界が見えてくるかもしれないから。
「見えてこないー!」という方。
ちょっとお待ちください(また長いので明日)