2018年、この猛暑の中、悩ましいのがエアコンの設定温度。
28度?25度?それとも23度?
冷やしすぎてもダメ、温度高すぎてもダメ…。
あなたの赤ちゃんが過ごしている部屋の温度は、何度に設定していますか?
乳幼児 夏の室温 厚労省のガイドラインでは「室内26~28度」が目安。「エアコン設定温度」じゃありません。

空調をきかせた室内の温度は「外気よりも±5度以内」に収めるのが健康的だと言われていますが、今年はそれでは暑すぎますよね。。。
今年は外気は36度になる場合もあります。それで「-5度」とすると31度!
例年ならいざ知らず、今年は「外気-5度以内」の範囲では無理があります。
赤ちゃんにとって何度が理想でしょうか?
厚生労働省の「保育所における感染症対策ガイドライン」は下記のように室内温度を定めています。
【保育室環境のめやす】 夏 室温 26~28℃,
冬 室温 20~23℃
※湿度は60%
これは、「エアコンの設定温度」ではありません。「実際の室内の温度」です。
当たり前のことではありますが、けっこううっかりしがち。
エアコンを26度に設定していても、直射日光が当たる部屋では実際は30度になったりもします。
注意してくださいね。
部屋に室内温度計・湿度計を置いて、確認してください。
赤ちゃん用品店などにも安く売っています。
夏の赤ちゃん エアコンきいている部屋でも微熱がでることも

実は乳児はエアコンの聞いた室内にいても、熱がこもってしまうことがよくあります。
エアコンが効いているから大丈夫だろう…と思っていると、熱がこもりやすい体質の子は、微熱が出ていることが。
注意するべきは風邪でもないのに、37.5度を超えるような場合。
放置しておくと体調に異変がでると思われます。
すぐに水分、塩分や経口補水液などを摂取させましょう。
わきの下や、首筋など大きな動脈の通っている場所をアイスノン等で冷やしてあげて下さいね。
熱が下がったかの確認もお忘れなく。
乳児を預かる保育園ではこまめに検温をします。
家庭でも、朝の寝起きやお昼寝の後など、熱が高くなりそうな時間帯に測ってあげると安心ではないでしょうか。
エアコンばかりも注意!赤ちゃんが汗をかく経験が必要な理由

猛暑の救世主、エアコン。
ただし、赤ちゃんとエアコンの付き合い方も難しい面があります。
赤ちゃん時代にエアコンの効きすぎた部屋で汗をかくことなくずっと静かに過ごしていると、大人になっても、必要な時に汗をかくことができない人になってしまうのです。
乳児のうちに適切に汗をかく経験は、とても大事なのです。
2~3歳で「汗をかく力(汗腺調節力)」は定まってしまうからです。
今後も今年のように猛暑が予測されます。赤ちゃんが大きくなった後も、ある程度の暑さへの耐性は必要ですよね。
猛暑の中で汗をかけない大人は体調を崩しやすくなってしまいます。
もちろん、「汗をかかせるために」今のエアコンをストップさせる必要はありません。
この猛暑では危険です。
室内で空調の整った場所などでかまいませんので、体を動かすなどして汗をかかせてあげましょう。
同時に、普段の時も、赤ちゃんの手足が冷えて冷たくなりすぎていないか、触ってチェックしてあげて下さいね。
冷たくなっていると、エアコンが効きすぎかもしれません。
その場合は設定温度を0.5度あげてみたり、あったかいものを飲ませたりなど、様子を見て下さいね。
(本当に気を遣います…涙)
猛暑の子育て。熱中症で母さんが倒れないことも大事

何よりもお母さんご自身が倒れないことが一番大事。
20年前はこんな猛暑で気づかいすることはなかったんです。
放っておいても、赤ちゃんは自然のまますくすくと育ちました。
けれど自然環境、生活環境が急激に変化してしまいました。
今の子育ては、ほんとうに泣きたくなるくらい、気を遣わなければならないことが急増しています。
神経を使って心配がいっぱい増えていくかと思いますが、とにかく母さん業は体力が大事。
朝ごはんは食べ忘れがちですが、おにぎり一個でもつまんでくださいね。
水分も忘れがちですが、塩分も水分も摂っておいてくださいね。
ちなみにアルコールは脱水症状を招きやすいので気を付けてくださいね!