その後の育児をラクにする!ヒミツの出産 入院 準備3選

出産前後は育児に最重要 持ち物も大事

科学ジャーナリストで、3児の母、なかむらです。

最新科学で分かってきた愛情ホルモン「オキシトシン」の知恵を使って

ラクな育児を実践しています。

実は4人目の出産予定日まであと1か月を切りました。

入院生活にむけて、ちょっとだけドキドキしながら

準備をすすめています。

これから出産を控えたあなたも

ちょっと不安を抱えながら

入院準備をしていることでしょう。

「これ、必要かな」

「これ、いらないかな」なんて。

そこで、なかむらがこっそりお伝えします。

「その後の育児をラクにしてくれる 出産入院に必要なもの!」

 

実は、なかむらの準備物リストには

ほかの人が絶対に持って行かないようなものまで入っています。

なんじゃそれ!みたいなものまで(笑)

 

でも、

赤ちゃんとわたしの関係をつくるのにとても大事なものばかり。

さて、あなたも「一生育児をラクにする」ための準備を

一緒にしていきませんか?

(ちなみに一般的な準備物は、助産師さんに聞いたり

ほかのサイトで調べてくださいね・笑)

 

■目次■

1)出産前後は、母子にもっとも大事な時期

2)オキシトシンをスムーズに分泌するために

3)「必携の持ち物3つ」



出産前後は愛情ホルモン「オキシトシン」分泌が最重要

出産前後は、女性の一生の中でも

愛情ホルモン「オキシトシン」分泌のピークでもあります。

オキシトシンがスムーズに分泌されていると

あなたと接触する、あなたの赤ちゃんも、

あなたと呼吸をそろえて

スムーズにオキシトシンを分泌できるようになります。

オキシトシンは

「心身の成長の安定」「免疫アップ」など

赤ちゃんの一生を左右する非常に重要な働きをします。

オキシトシンを十分に分泌し、

分泌されたオキシトシンを感じ取る力のある赤ちゃんは

よく笑いよく寝る「育てやすい赤ちゃん」となるでしょう。

産後、愛情ホルモンのスムーズな分泌のために

まず大事なことは、あなたの環境です。

オキシトシンは、明るすぎる光の下ではあまり分泌されません。

薄暗くて

静かで

暖かいところだと、スムーズに分泌されます。

イメージは

タヌキの巣(笑)。

(タヌキじゃなくても、ウサギでもキツネいいです。

あなたが快適そうだと想像できる空間であれば)

 

そして

あなたが「いつもの自分の場所」と安心できる空間だと

もっともっと素晴らしいです。

「安心できるとき」にもオキシトシンは出ます。

 

 シンプル育児式 出産 入院 準備 必携3選

  1. ガムテープとアイマスク
  2. 便箋と封筒と、ペン
  3. トッポンチーノ

なんじゃそりゃ~!!という声が聞こえてきそうですが、

それぞれの説明は次回以降へ…。

 

※パジャマやスリッパ、産褥ショーツなどふつうの準備物は、

きちんと入院の手引きなどを見て準備してくださいね!

<2017.1.27更新>

 

科学ジャーナリストなかむらあけみのプロフィール

子どもとあなたが劇的に変わる愛情ホルモン「オキシトシン」の話はこちら

産後クライシスの解決についてはこちら

なかむらの講演・ワークショップ情報はこちら

 

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